Ａｇ(秋田県)　有料誌

秋田で９年間フリーペーパーとして発行を続けてきたAgが2013年4月、タウン誌としてリニューアルスタート。A5版72ページの新サイズは、バックに入れて持ち歩きやすいと女性たちにも好評です。

編集上こだわりをもっている着眼点は「秋田つながる　人・もの・歴史」。地元に暮らしていても知っていそうで知らない秋田を、神社仏閣・まつり・食・人等の観点から深く掘り下げます。取材対象は何かにこだわりを持っている方なら無名でもOK。

「へえぇ、そうなんだ」とつぶやきながらページをめくると、もしかしたら貴方の知人が掲載されているかもしれません…。そんな身近な感覚を大切に、おかげ様でAgファンも口コミで徐々に広がりをもってきています。

毎月第2月曜日には、取材・編集の裏ネタをゲストと共にしゃべくる「Ag特選! Ustream」をWeb配信中。10年目に入ってますますパワーアップ邁進中のAgです。

月刊CARREL(新潟県)　有料誌

コンセプトは「ちょっとおしゃれでためになる、新潟で生活する大人のための生活マガジン」。創刊は1993年、地方誌といえば若い女性向けの情報誌ばかりだった中で、30～40代主婦向けにターゲットを絞ってスタートしました。2013年には創刊20周年を迎え、現在の読者層は40～70代までのシニア中心ですが、若い人からも支持をいただいています。

特徴は、地元新聞系列（新潟日報）のため、書店販売のほかに新聞販売店がお届けする定期購読が 県内約2万世帯あることです。

また、内容は「新潟で暮らすのがおもしろい」＋「新潟で暮らす人が知っておくと便利なこと」が中心。よって県内ネタだけでなく、新潟から出掛ける近県の特集を組むこともあります。

編集スタッフのポリシーは「嘘をつかずにホンネで勝負」。雑誌としての記事のほかに、新潟のいいものを掘り出してきて特別販売するオリジナル通販、また07年から県内の古きよき建築を守るために「お屋敷カフェプロジェクト」もスタッフ有志により実施しています。

月刊Simple(三重県)　有料誌

「月刊Simple」は、1979年創刊の三重で最も歴史のあるタウン情報誌です。

「三重の暮らし もっと愉快に、もっと素敵に。」をコンセプトにグルメ、街ネタ、エンタメ、イベント、おでかけ、ヘアサロン・ビューティー、ブライダル、ハウジング情報など幅広いジャンルの情報を発信。20代～40代を中心に、幅広い世代の人々に親しまれているローカル誌です。

誌面での読者交流も積極的に行い、赤ちゃんのお写真やクチコミ情報の募集をもとに編集する人気投稿コーナーなども満載。

2014年4月には創刊35周年を目前に誌面の大幅なリニューアルを行い、ボリューム・内容ともにパワーアップ！

月刊大和路ならら(奈良県)　有料誌

日本の源流・奈良の魅力を、幅広い視点でお届けするカルチャーマガジンです。表面的なガイドブックとはひと味もふた味も違います。

読めば読むほど、知れば知るほど奈良が楽しくなることうけあい。伝統行事や芸能、奈良にゆかりのある人物、新たに発掘された遺跡、社寺の動き、自然や食文化、今なおつづく風俗・習慣…、国のまほろば“大和”ならではのテーマを、月刊誌だからできるタイムリーな企画で掘り下げます。

8月号の特集は、「橿考研が面白い！」。あの高松塚古墳や藤ノ木古墳、飛鳥京跡を発掘した奈良県立橿原考古学研究所の歴史と現在をご紹介。どこかアートを感じさせる現代的な研究所も、はじまりはバラックのような掘っ立て小屋だったというのだから驚きです。

歴史を研究する学問のなかにも歴史あり。偉大なる先達の苦難と、いまなお受け継がれるその精神、見所満載の橿考研を、どうぞご堪能ください。

LUNCH PASSPORT(高知県)　有料誌

2011年に高知で発行されて以来、これまでに全国36都道府県で発行されているランチパスポート。

掲載ランチが全て500円で食べられるお得な内容から、老若男女問わず幅広い層で利用されています。

高知では好評につき第10弾まで発行。地方のみならず都心部でも発行が進み、メディアでも広く取り上げられることからその知名度も上がっています。

また、ランチ以外の派生企画を展開する等、広がりも見せています。