協会ニュース

タレントの表紙&インタビューは【売上の入り口】

(地方フリーマガジン向けサービス:コンテンツコーディネイトのご紹介)

タレント表紙のフリーマガジン、10年生存率は57%


タレントの表紙&インタビューコンテンツの提供歴12年(旧サービスからの累計)。
インタビューしたタレントは150人超え。
掲載数は1,000誌を超えました。

これを機に過去の実績や資料を整理し、浮かび上がってきた事実を元にこの記事を作成しました。

この10年の間、フリーペーパーの休刊は相次ぎました。もちろん休刊の要因は様々で、一概には言えませんが、日本で「企業の10年生存率は、わずか1割にも満たない」 と言われてる中で、当協会がタレントコンテンツを提供したフリーマガジンの10年生存率57%は驚異的といえるのではではないでしょうか?

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“ログインでコンテンツ閲覧"

予測できた売上減少とWebとの二本柱化の実状


2020年の日本の広告費は約6兆1,600万円で、その内訳はマスコミ4媒体が36.6%、ネット広告が36.2%とほぼ互角、フリーペーパーにいたっては2.5%と、10年前の6割を割り込むほどにまで減少しています。

しかし、これは何年も前から予測されていたことであり、老若男女さまざまな人がウェブサイトを閲覧するのが当たり前になった今、さらに減少するのは明白です。
そこに危機感を感じ、紙媒体と並行して「デジタル化」を着々と進め、Webとの二本柱化に成功した媒体とそうでない媒体との間には、かなりの差が見られます。

今からでも、その成功例を実践し飛び級で追いつき、コロナ禍で落ち込んだ売上をV字回復させましょう!

“紙媒体のデジタルシフト"

『パワーコンテンツ』を持たない紙媒体はアンチを生む時代


ここで今一度、自社媒体について客観的評価をしてみてください。コロナ禍で売り上げが減少しているのは仕方ないにせよ、デザインや雰囲気は良いのに何かが足りない…ってことはないでしょうか? きっと読者はパラパラめくった挙句、イマイチだな~このフリーペーパーって思ってるんじゃないかと不安になりませんか? 物足りなさを感じる理由の一つに『入口からの流れ』を欠いたまま、媒体を流し読みしている可能性があります。その『流れ』でも最も大事なのが、媒体の一貫したコンセプトで毎号構成される「表紙〜コンテンツ〜広告」のことです。「表紙」で引き込むことができ「コンテンツ」と「広告」を絶妙なバランスで読ませる媒体こそが、読者にとって「評価の高い」媒体と言っても過言ではありません。

ところがどうでしょうか、売り上げを優先するあまり、広告営業に即した特集ページがいきなりメインディッシュと言わんばかりに扱われていませんか? 前菜もなく「グルメ特集」「新生活特集」「夏のおでかけ特集」らをテーブルに乗せられて「さあ、お召し上がりください」と言われても、はたして読者にとってポジティブに受け入られ、後の認知・評価に繋がるのでしょうか? 逆に言えば毎月、手にとって読みたいというモチベーションに繋がる強力な『入口コンテンツ』いわゆるパワーコンテンツが存在していますか? そのことが広告主からの評価にも影響を及ぼしていないでしょうか?

また創刊年数が長い媒体は、自分たちが出していくべきコンテンツを時代に合わせて変化させてきたのでしょうか?
実は『流れ』が何か?を把握できておらずに、ネット広告が台頭する以前の感覚のまま進んできた可能性はないでしょうか? これは例えれば積荷がないまま走っているトラック。燃料だけが消費されている状態で、手応えがなく疲弊だけが蓄積され迷走している…ということはないでしょうか?
新規読者を獲得し定着させ、特集ページ>広告>店舗へとステップを踏んで送客するには、呼び水となる『入口コンテンツ』が必要なのです。
『入口』から強力に吸い込んで、一気に『出口』まで加速させてしまいましょう!「急がば回れ」は売り上げアップへの最短コースでもあります。

これからさらにペーパーレス化が加速していく中『パワーコンテンツ』を持たない紙媒体は、読者のニーズを満たしていない広告の集合体と安易に判断され、ゴミ箱行きの危機!? そればかりか SNSでネガティブな発信(フリーペーパー不要論等)をされてしまうこともあるようです。これではファンの醸成は難しいどころか誤解されてアンチを生む可能性もあり、将来的なデジタルシフトなど程遠いのではないでしょうか。

制約が多いほどブレイクスルーのインパクトは大きい


とはいえページ数にも限りがある中、掲載スペースを確保しながら、広告営業の合間を縫って、注目度の高い『パワーコンテンツ』の制作は無理難題だ!という編集部も多いのではないでしょうか?

自分たちで問題解決が困難であれば、外部からコンテンツを調達することが最も効率的といえます。その一例が「タレント表紙+インタビュー」です。CMのギャラがトップクラスの芸能人が表紙を飾ってるというだけで、そこから得られるインパクトの大きさは、想像しやすいのではないでしょうか。さらにSNS全盛のこの時代、タレントパワーとそのファンの手により媒体名が拡散され、潜在クライアントや潜在ユーザーの掘り起こしにも派生することが期待できます。

また一部の媒体では、タレントのインタビューページの対面が表まわりよりも人気が高いという報告もあり、『パワーコンテンツ』として十分な役割を果たしていると言えます。
これこそ、最小限の労力で大胆なリニューアルを実現する唯一の手段といっても過言ではありません!

“タレント表紙"

人気タレントのコンテンツを効率よく確実に


多忙を極める人気タレントはスケジュールが分刻み。取材の時間も限られていて、より効率の良いとされる大手の媒体が優先され、他はお断り…というのが通例です。残念ながら地方の媒体は相手にされないのが実状です。

ところで『スイミー』という絵本をごお存知でしょうか? 小さな魚が集まって、大きな魚のようになり外敵を追い払うというお話ですが、ビジネスの世界でも小さなもの同士が集まって協力し合い、大きな勢力と対等の力を発揮するというケースはよく耳にします。個人間でも共同購入や規定の枚数に達すると、取引が成立するクーポンなどでおなじみの仕組みですが、昨今はさらに幅広いサービスに展開し、カーシェアやフードデリバリーなどもその派生と言えるのではないでしょうか。

この考え方をコンテンツ制作に応用したものが、当協会のサービスの一つ「コンテンツコーディネイト」です。提供実績12年超の当協会が代表して取材を行い、編集したコンテンツを媒体に配布することによって、個々の媒体では実現し得なかった、人気タレントのインタビューなど注目コンテンツを効率的に調達することが可能となります。

そこでさらにSNSを活用し、注目コンテンツを積極的に発信しユーザーとコミニケーションを活性化させることで、読者との繋がりが可視化され、媒体のフォロワー増加および新規クライアントの獲得、さらにはWebとの二本柱化と好循環を作り出すことができるのではないでしょうか。

“タレントと媒体の関係性"

生き残りをかけアフターコロナへの布石を打つ


フリーペーパーの将来的なデジタル化と(二本立て)の成功には、今すぐSNSと絡めた『入口コンテンツ』が不可欠です! 連日のようにTV・新聞で連呼される「デジタルトランスフォーメーション」が加速している中、もはや時間は残されていません。

パワーコンテンツは入手する時代!手間なし簡単で強烈インパクト!人気タレントのコンテンツ(表紙+インタビュー)でV字回復へのご準備を!


(2021/7/13追記)ーーーーーーーーーーーーー
ここにきてタレントのクオリティがどんどん上がってきています。

ご承知の通り、有料無料を問わず紙媒体の休刊は相次いでおり、芸能人側としても露出する紙媒体が少なくなってきている事情もありフリーマガジンがその受け皿となっていると考えられます。どんなにTV・ネット媒体で露出しようとも、別チャネルの紙媒体で露出する必要性はあるのです。

これまでは、どんなにお願いしても取材に入れてもらえなかったビッグネームも、最近では先方の方から取材オファーが来るくらいです(当協会は特殊でオファーしやすい事情もあるのですが)。皮肉なことではありますが、芸能人側にとって紙媒体の希少価値が上がってきているということでしょう。

いずれにせよ、これはチャンスと捉えるべきです!希少価値が高い × ビッグネーム = ピック率・保管率アップ、さらには広告主への影響も!?
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※コンテンツコーディネイトは一般社団法人日本地域情報振興協会(NiCoA)のユーザー登録(無料)・媒体誌登録(無料)済みの、1~3程度の都道府県下で紙媒体を発行されている企業様向けのサービスとなります。
(例:福岡県で月刊のフリーペーパーを発行)
※ご利用は1エリア(都道府県)1誌のみです。当協会が撮影した表紙用画像と、編集作成したインタビューページのアウトラインデータ支給となります。
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