7月15日(金)に、「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2016」をご後援いただく
公益社団法人日本印刷技術協会様(JAGAT)とNiCoAで下記セミナーを共催いたしました。
日米成功事例に見るフリーペーパービジネスの可能性
~第6回日本タウン誌・フリーペーパー大賞2016に向けて~
NiCoAより専務理事の藤丸順子、JAGATより主任研究員の藤井建人氏、
『JP01』をはじめとしたJPシリーズを発行する総合商研株式会社の原田啓二氏と、
在米日本人向けの媒体『Lighthouse』などを発行する
TAKUYO CORPORATIONの込山洋一氏が講師として登壇。
「日本タウン誌・フリーペーパー大賞」の歴代受賞媒体、
印刷会社の媒体事例分析とディスカッションを通して、
成功するフリーペーパーの本質に迫りました。
第一部では、日本地域情報振興協会 専務理事 藤丸順子より
「日本タウン誌・フリーペーパー大賞」の歴代受賞媒体を振り返り、
タウン誌・フリーペーパーの世界と魅力をお伝えしました。
第二部では、日本印刷技術協会 研究調査部 主幹研究員 藤井建人氏より
印刷会社のフリーペーパー、その実際とビジネスモデルをお話しいただきました。
休憩をはさんで第三部では、TAKUYO CORPORATION 代表取締役会長CEO 込山洋一 氏より
通巻650号!! アメリカの日本語フリーペーパー『Lighthouse』の新規広告戦略と題して
ご講演いただきました。
1200社の広告主を抱え、契約更新率は80%超、今なお広告主が増え続ける『Lighthouse』。
創刊から27年で100社以上の日本語フリーペーパーが淘汰された厳しい市場環境で、
どのように同社が生き残り事業を伸ばしてきたか。
多くのメディア経営者様に参考になる営業のノウハウについてお話しいただきました。
第四部では、『JP01』を発行する総合商研株式会社の原田啓二氏より
「第5回大賞受賞 フリーマガジン”JP”の実験と挑戦」をテーマにご講演いただきました。
地方と向き合う印刷会社で、フリーマガジンは有効なCSR戦略となり得るという思いから、
印刷業「プラスワン」の強みを生かし、採算が見込める市場でのラインロビングを徹底。
媒体の読者との共創を目指すビジネスモデルをご紹介いただきました。
そのあとには、今回の講師陣とのディスカッションの時間をとり、
参加者の皆様より質問をお伺いしながら、より深くタウン誌・フリーペーパーの
ビジネスモデルについて迫りました。
セミナー終了後には講演者を交えて懇親会を開催しました。
参加の皆様は自社媒体の悩みや、今後の展開までざっくばらんに話され、
熱く親睦を深めている姿が印象的でした。
今後も正会員様を中心に定期的にセミナーや情報交換会を開催してまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
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