協賛企業(五十音順 )

スマート・ツー株式会社

株式会社モリサワ



peeps hakodate(北海道) 無料誌

[受賞の喜びの声]
編集長を務める私自身、函館で雑誌制作という仕事に20年近く関わっておりますが、その過程で得たのは「街は人である」という確信です。街の文化や歴史。市民の暮らしや仕事。会社、店、施設で行われる営み等。それらすべては「人」によって成り立ち、そこには必ず人の秘めたる思いがあります。『peeps hakodate』は照明係として、そんな人々に強い光を当てて、街に存在する魅力的なヒト・コト・モノ・バを浮かび上がらせて、「新しい好き」を見つけてもらうために立ち上げた雑誌です。
それだけに、審査員の皆さんから「読むごとに、函館に行ってみたいと思わせてくれる雑誌」と評価していただいたのは、我々にとって何より嬉しいことであり、また作り手として勇気をいただきました。函館は一筋縄ではいかない奥深さを持った街です。表現する側としてはそれを有効に活かし、ひとつのテーマを多面的に見せていくことが毎回重要なポイントとなります。ディレクターをはじめ、ライター、カメラマン、セールスがそのポイントを理解している点が弊誌の強みと考えます。そんなチームとともに、これからも上質な「読み物=マガジン」にこだわり、函館の魅力を内外に伝えていきたいと思います。

[審査員コメント]
函館の新しい「好き」を見つけるマガジン・peeps hakodateは函館の魅力を単なる「情報」として流すのではなく、「情報を編集して、楽しい情報や豊かな文化として伝える」というセンスと技術が高く評価されました。
具体的にいえば、和菓子の企画の視点の多様性と切り口の面白さが挙げられます。お店ごとの紹介も季節あふれる和菓子を何種類も紹介するだけにとどまりません。大福という切り口でのお店の個性を比較したり、 和菓子の本のガイドや読者の思い出のお菓子など、和菓子を「おいしい&楽しい文化」という情報に編集しているのです。
また広告についても同様なことが言えます。フリーペーパにとって、命綱ともいえる広告を編集ページといかに一体感を持たせるかは雑誌の編集者の腕の見せ所です。きれいな広告を作ってくれるスポンサーを探すということが難しい状況はあるでしょう。
ならば、誌面の質やテイストに合わせて、編集部でいい広告を作ってあげる手もあります。Peepsは広告までも編集されているという印象を持ちました。 コンテンツ内容や写真の質やレイアウトデザインの質の高さに加え、企画を並べる順の台割の組み方なども見事です。函館での暮らし、函館の人々が様々な切り口で丁寧に紹介され、 函館に行ってみたいと思わせてくれる雑誌です。

MIRAIKU(神奈川県) 無料誌

[受賞の喜びの声]
今回は日本タウン誌・フリーペーパー大賞2014にて、新創刊部門の最優秀賞に選んでいただき誠に光栄です!
弊社の媒体は現在の子育てには欠かせない保育業界の環境をもっとより良くして、子ども達に素晴らしい環境を提供したいという思いで、保育士不足解消や保育業界の活性化を目的として発刊してまいりました。 そして保育は女性だけではなく、男性方にも知っていただき男性にも参加していただきたいと思い、イケメン俳優の1日保育士体験等の企画も行っております。 今回の賞は雑誌に関わる全ての方々のお蔭でとれたと思います。
今後もこの賞に恥じぬよう素晴らしい雑誌を発刊し続けて行こうと思っております。
この度は弊社の媒体を選んで下さり誠にありがとうございました。

[審査員コメント]
少子化、女性の社会進出が進む我が国において、育児へのパパ参加に関して、 真正面から取りくんでいる編集コンセプトが高く評価されて新創刊部門最優秀賞を受賞です。 イケメン俳優の1日保育体験の企画もユニークで、イケメン保育士を使った表紙もインパクトがありました。 これから子育てを始めるパパにとって、心強い応援団となる情報誌です。今後ますます読者に必要となる雑誌に成長されることを期待しています。

Fのさかな(石川県) 無料誌

[受賞の喜びの声]
この度、グルメコンテンツ部門最優秀賞という大変栄えある評価をいただき、心よりうれしく思っております。初刊より8年にわたり日本人の食に欠かせない魚情報を掘り起こし、食育・暮らし・自然・文化などを織り交ぜながらお届けしてきました。国際連合食糧農業機関(FAO・本部イタリア)により、日本初の世界重要農業遺産に認定された能登の里山里海は、人々の営みによって豊かな食が守り継がれてきました。
寒流と暖流が交じり合う能登沖は良質な漁場となっており、豊富な魚種が水揚げされます。読者アンケートでは毎回、ぜひ一度、能登の魚を食べに訪れたいというコメントをいただき、レシピページもファイルして実際に活用してくださるなど、発信元冥利に尽きる思いです。
今回の受賞を励みとし、2015年春開業の北陸新幹線、また、中京圏から直通となる能越自動車道の開通も控え、能登への流入客増加に一役買ってまいります。誠にありがとうございます。

[審査員コメント]
2011年の第1回のアワードで大賞を受賞したFのさかな。今年度は特集「刻々旬々 大海原を切り裂く トビウオ」 でグルメコンテンツ部門最優秀賞を受賞です。 トビウオの生態から、読んで楽しいトビウオ雑学、トビウオ料理とこの特集を読めばトビウオ博士になれるほどの力作です。 裏表紙の甘海老の広告、杉野屋の「能登の粒ぞろい」の広告も美味しそうでインパクトがあり、広告も含め一冊丸ごとグルメコンテンツ部門最優秀賞にふさわしいと評価させていただきました。 来年の3月には北陸新幹線が開通しますが、この雑誌を石川県への観光客誘致に大いに役立たせてもらいたいと審査委員一同、期待しております。

人生を耕すためのライフスタイルマガジン 耕Life(愛知県) 無料誌

[受賞の喜びの声]
ライフスタイルコンテンツ部門の最優秀賞、読者投票部門第5位とても嬉しく思います。耕Lifeは『人生を耕す』ということをテーマにデザイン会社であるこいけやクリエイトのスタッフが全員で企画、取材、ライティングからデザインまで手がけている冊子です。フリーペーパーですが保存しておきたくなる様な丁寧な誌面づくりを心掛けており、地に足のついた内容は読者の方々にも好評です。発行してまだ2年と少しですが耕Lifeを発行する事で地域での関係性が広がっているのを実感しております。受賞を機に耕Lifeのビジネスモデルを知って頂き、同じ様な地域をつなぐ冊子が各地で出来たら良いなぁと思っております。応援していただいた皆様ありがとうございました。

[審査員コメント]
地域に根差した食や農、暮らしやイベントなどを紹介することで人生を「耕す」ライフスタイルを提案するという、耕Life。 編集コンセプトそのものを評価させていただき、ライフスタイルコンテンツ部門最優秀賞を受賞です。 「つながるいのち 酪農特集」では地元豊田市の久保田牧場を丁寧に取材。写真、イラストを使いほのぼのとしたタッチのデザインに仕上がっており、 読者に笑顔と癒しを与えてくれます。子供たちと一緒に、食、生命、農などについて楽しく学べる雑誌です。

Region(鹿児島県) 無料誌

[受賞の喜びの声]
 鹿児島には桜島や芋焼酎といったモノはもちろん、ヒトの思いによって生まれた絆や出会いによってつむぎ出されたオリジナルストーリーがたくさんあります。その面白さをもっと多くの人に知ってもらい、もっともっと鹿児島を好きになってほしい。そんな思いでこの本は誕生し、これまでに数えきれないほどの物語を紹介してきました。
 今回、「レジャー・観光コンテンツ部門」にて最優秀賞という名誉ある賞をいただいたことは、これまで地道に作り続けてきたことを評価いただいたのだと大変うれしく感じています。私どもの母体は印刷会社です。営業・制作・印刷といった弊社の全スタッフ、ご協賛をいただいているスポンサー、そして読者の方々の温かいサポートやご支援があったからここまでやってこられたのだと、感謝の思いでいっぱいです。  もうすぐ発刊から10年という節目を迎えますが、現在もまだまだ試行錯誤を繰り返しており、いまだ満足できる出来には程遠い状態です。今回の受賞を励みにこれからもさらに精進を重ね、鹿児島の「よかとこ(ろ)」を泥くさく、そして真摯に紹介していきたいと思います。

[審査員コメント]
新たな鹿児島の可能性を探る地域ブランディング情報誌リージョン。特集「闘牛に燃える」でレジャー・観光コンテンツ部門最優秀賞を受賞です。 今年の5月に鹿児島県・徳之島で開催された「全島一大会」を5日間にわたって密着取材。全40ページ中12ページを使った、 すばらしい力作に仕上がっています。圧巻は特集巻頭2ページで使われている見開き写真と大胆なレイアウト。 写真の持つパワーを十分生かしたデザインも高評価でした。400年の歴史を持つ、 徳之島の熱い闘牛パワーが紙面から見事に伝わり、一度は徳之島へ闘牛を見に行きたいと思わせてくれる特集です。

soccer MAMA(全国) 無料誌

[受賞の喜びの声]
この度は、コミュニティ部門最優秀賞に選出いただき、誠にありがとうございました。授賞式には、サカママの活動を一緒に盛りあげてくれているサカママファミリーも参加させていただき、名誉ある受賞の瞬間を味わえたことをありがたく思います。表彰の際のコメントで、審査員皆様が満場一致で決定したとお聞きし大変うれしく、また1つの自信にもつながりました。これからもsoccer MAMA [サカママ]は、サッカーで頑張るお子さんを応 援するママたちをサポートするため、求められる情報、必要な情報をママたちと同じ目線に立って発信し続けていきます。そして、子どもたちにもっともっとサッカーを好きになってもらい、さらには、子どもたちと一緒にサッカーで成長できる環境作りの一役になっていけるよう、チャレンジ精神を忘れず取り組んでいきたいと思います。2020年、東京オリンピック開催のときには、「サカママ」がスポーツで盛り上がる日本市場の一旦を担い、大きなムーブメントを起こしていけるようにこれからも計画していきます。

[審査員コメント]
ファンの増加とともに盛り上がりを見せる我が国でのサッカーブーム。サッカー関連の雑誌も数多く誕生しています。 そんな中で、サッカーをプレーするお子さんを持つママへの情報発信をコンセプトにした大変ユニークな編集方針に対して、 審査員全員一致でコミュニティ部門最優秀賞に選ばせていただきました。 イギリスの有名サッカーブランドとサッカーママ達が子供たちの為に、デイバックの共同開発をする広告企画も、読者コミュニティを活用したコンテンツに仕上がっておりました。

※本年度は海外からのエントリーが数多くありました。そこで急遽海外媒体部門を創設いたしました。

ニュースダイジェスト(フランス)

[受賞の喜びの声]
この度は、海外媒体部門・最優秀賞を頂戴し、大変嬉しく思っております。海外に住んでいる人にとって、その国の情報をキャッチするというのは、簡単なことではありません。そのため、母国語での情報誌は、非常に重要だと思っております。もちろん、日系の大手新聞も海外の記事を取り上げていますが、読者の主な対象が日本にいる日本人であるため、海外の記事というと、自ずと日本と関係があるニュースや、大きな事件などに絞られてしまいます。そこで、弊紙のようにフランスの政治、経済、社会、文化を紹介することに重点を置いたフリーペーパーというものが必要になるのです。また、誰にでも取っていただけるフリーペーパーだからこそ、各分野の専門家や知識人たちにお願いし、読者にとって有益となるような記事を書いていただいております。著名人の方々が弊誌にご協力下さるのは、自分の知識を皆で共有することによって、海外生活が少しでも楽しくなればという思いからです。このように、海外におけるフリーペーパーというのは、紙上の活動を越えて在仏日本人の絆になっています。フランスニュースダイジェストも2000号を目指し、頑張ります。ありがとうございました。

[審査員コメント]
フランスニュースダイジェストは、5月15日に発行された1000号記念特集号で最優秀賞受賞です。 毎月5日、15日の月2回の発行で、来年25年目を迎える雑誌です。フランス・パリ近郊で暮らす日本人の皆さんにとって、 とても貴重な情報源となっていることが1000号記念特集号のさまざまなコンテンツから読み取れます。 今後、ますます読者の皆さんに必要とされ愛される雑誌になることを期待しております。

Lighthouse(アメリカ)

[受賞の喜びの声]
2014年度、弊社はおかげさまで創刊25周年を迎えました。一貫してアメリカに住む日本人の方々に「課題解決」「勇気・元気」「うるおい」を提供するという編集方針にこだわってまいりましたが、この節目の年に「海外媒体部門 最優秀賞」という形で表彰いただけたこと、社員一同、感無量です。今後もアメリカに住む読者にとっての「ライトハウス=灯台」であり続けられるよう、努力してまいります。本当にありがとうございました。

[審査員コメント]
ロサンゼルスのライトハウスも毎月2回発行し、25年の歴史を持ちます。審査委員が驚かされたのは、 日本のフリーペーパーではほとんど見ることのない、資生堂やJALの広告が掲載されていること。 それだけアメリカ・ロサンゼルスに住む人々やこの地を訪れる日本人に読まれ、愛されている媒体なのだと伝わってきました。 112ページというボリュームある情報が読者の皆さんの生活に欠かせない存在となっていると思われます。

月刊SARUBOBO(岐阜県) 無料誌

[受賞の喜びの声]
ビジネスモデル大賞の受賞を全社員が大変喜んでおります。我々が地域みっちゃく生活情報誌®を創刊して20年余り。最も古い媒体は234号を発行したところです。この間、地域に暮らす読者へ、生活に寄り添った情報を提供し続けてきました。現在では、73誌、4,357,102部を全国に届けています。「一軒一軒手配りの各戸配布」、「全世代が安心して読める内容」、「ご当地の話題」、「レスポンス主義」にこだわり続けて参りました。このモデルが全国で認めら、自信がうまれたのと同時に背筋が改めて伸びる思いです。 日々の営業活動や編集作業の中で、嬉しいこと、辛いこと、さまざまなことに直面します。そんな毎日を乗り越えられたのは、読者からの「楽しみにしているよ」、事業主からの「業績が伸びた」という嬉しい声があったからです。いま、このビジネスモデルに賛同し、VC(ボランタリーチェーン)として共に地域みっちゃく生活情報誌®を発行する仲間も増えました。我々が培ったノウハウが、読者、地域全体、事業主、そして発行する側をも幸せにする。そんな「ハッピーメディア」をこれからもめざし、全社員でまい進して参ります。この度は、ありがとうございました。

[審査員コメント]
「一軒一軒手配り」、「ご当地の情報・話題」、「全世代が安心して読める」、 「クーポン・サービスの反響」の4つにこだわり「地域みっちゃく生活情報誌®」 として全国展開中の株式会社中広の情報誌。直営46誌+ボランタリー展開27 誌の合計73誌が発行されています。徹底した地域密着でその地域の生活に必要 な情報が、広告としてコンテンツ化されています。継続して発行するための収益 構造がモデル化されており(黒字経営)、そのノウハウで全国展開が可能となっ ている点を評価してビジネスモデル部門最優秀賞(無料誌)の受賞です。全国で 1,000万部発行という目標達成に期待します。


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