青森、函館と行政区の線引きにとらわれず、海峡を挟み存在する交流圏をひとまとめに捉えた｢津軽海峡エリア｣の視点から、そこでしか味わえない景色やグルメ、その土地が持つ歴史や文化を発信する季刊フリーマガジン。

津軽海峡フェリーでは本誌制作を含む地域貢献・活性化への一連の取り組みを｢プロジェクトTug｣とネーミング。

｢Tug｣とは英語で”強い引き” の意味。言葉本来の意味に加え、津軽（TUGaru)の頭3文字と重ね、｢津軽海峡エリアの旅を牽引する｣情報誌を目指す思いをこめました。

本州と北海道の交流の玄関口として長い歴史の中で培われてきた共通点や、海を隔てて存在する個性的な街々。

遠くて近い向こう岸のことについて、両岸に住む人、果ては全国の旅人に思いを馳せていただけるような誌面作りを目指しています。北海道旅行・東北旅行ではなく、海でつながる道を渡りその一歩先へ。

そのワクワク感や歴史が感じさせるノスタルジーを体感してみませんか？